アフィリエイト初心者は、どんなコンテンツや記事を書けばいいかイメージし難い
売りたい商品は決まった、そのためのニッチなキーワードも見つかった。
でも、どんなコンテンツ、どんな記事を書いていいいのかわからない。
色んなアフィリエイト教材を購入しても、商品選定の仕方や、ニッチなキーワードの見つけたは教えてくれますが、コンテンツの作り方や記事の書き方までは具体的に教えてくれません。
アフィリエイト初心者の多くが、そんな悩み、壁にぶつかってしまい、一向に記事がかけない、コンテンツ作りに手が動かないという状況になってしまうのです。
いわゆる、「一向に筆が進まない」状態です。
人は、やらなければいけないと頭でわかっていても、それが具体的にイメージできなければやる気が起きません。
モチベーションも下がり、一層、なかなか形にできなくなってしまいます。
逆に、ハッキリとイメージさえすることができれば、やる気も起きるし、形にもできます。
イメージできなければ、気持ちに「エンジン」がかからないのは人間です。
雑誌の特集はコンテンツ作りの良いお手本
商品やキーワードが決まっていて、「さあ、記事を書くぞ!」、「コンテンツを作るぞ!」という段階になって悩む場合は、一度、パソコンから離れて雑誌の特集などをご覧になって下さい。
もちろん、自分が決めたキーワードで検索し、その結果、上位表示されたライバル達のコンテンツを見て、真似をするという方法も初心者のうちはアリだとは思います。
でも、ずっとパソコンの前に座って、他のブログやサイトを見てても、きっといい考えは浮かびません。
そんな時に、とても参考になるのは、「雑誌の特集」です。
特に、美容、ダイエット、ファッションなどを扱う女性雑誌の特集は、とても参考になります。
特集そのものが、ひとつのコンテンツ、まとまった記事だからです。
そういう女性雑誌の特集を、今から自分が作ろうと思っている商品やキーワードに置きかえて読んでみて下さい。
特集ページのタイトル(キャッチコピー)と、コンテンツ(記事)の中身が、実に良くマッチしていることに気づきませんか?
雑誌の特集記事は、「さすがプロの仕事だな」と感心させるくらい、ページタイトルで興味を持った読者が、その後の文章や写真を違和感なく見ていけるように、自然な流れで作ってあります。
そして、読者が記事を読んでいくにつれて、「共感」や「納得」、そして「私にもできるかも知れない!?」、「私もやってみよう!?」そんな気持ちにさせる工夫がたくさんあることに気づきます。
特に、レビューサイトやレビューブログを作る時は、雑誌の読者モデルが実際に商品を試して体験談を載せている記事があると思いますが、そういう特集ページがとても参考になります。
どんな写真をアップすればいいのか、どんな文章を書けば紹介する商品の魅力がより一層に良く伝わるのか、などの参考になります。
そのまま、パクりたいくらいにです。
参考にする雑誌は狙うユーザーに応じて変える
記事やコンテンツの作成で雑誌の特集がとても参考になるといっても、例えば、40代の女性に向けたコスメ商品をアフィリエイトしている場合、20代に向けた雑誌を参考にするのはお勧めできません。
「肌が綺麗になる」という一つのキーワードに対する記事に書き方でも、20代の女性に向けて書く文章と40代の女性に向けて書く文章は違います。
わかりやすくするために、ちょっと極端な対比になりますが
【20代女性に向けて書く文章】
肌が若いことを前提に書く、若いのは(生物学的に)あたりまえ、イメージ的な感性の文章でも通用する。
【40代女性に向けて書く文章】
肌が昔のように若くはない、すでに悩み、トラブルを抱えていいることが前提、イメージだけでは商品に対して心が動かない、具体的な文章が必要。
なので、40代女性に向けて記事を書こうとする時に、特集記事を参考にするといっても、どの雑誌でもいいというわけではなく、「ViVi(ヴィヴィ)」や「CanCan(キャンキャン)」あるいは「JJ(ジェイジェイ)」などの大学生や20代前半女子向けの雑誌ではなく、「Oggi(オッジ)」や、「CLASSY(クラッシィ)」、あるいはもう少し上の年齢層に向けた、「美的 GRAND(グラン)」や「STORY(ストーリィ)」などの雑誌に掲載されている特集を参考とします。
また、美容関係のレビューなどの記事を書くときに参考になる雑誌が、LDK the Beauty(得るディーケー・ビューティ)です。この雑誌は、唯一、化粧品やコスメを本音で評価するというコンセプトの雑誌なので、レビューの書き方などで参考になります。
また、ダイエットや健康関係では、「日経ヘルス」がとても参考になります。
たまには、パソコンから離れてみよう
アフィリエイトで作業をしていると、必然的にパソコンの前から離れない時間が多くなります。
そうすると、こんな作業を毎日続けても稼げないままに終わってしまうのかな?
なんていう、不安感も出てきます。
体にも心にも良くありません。
別の投稿でも、私は、BOOKOFFに時々いくと書きましたが、BOOKOFFに行く理由は、単に本が安いからだけではありません。
その理由は
”一度は売れた本ばかりがあるから”です。
BOOKOFFの本は、古本です。
普通の大きい本屋にいけば、所狭しと色んな本があって、どんな本もたいていは見つかりますが、売れる本かどうかはわかりません。
でも、BOOKOFFの本は、実際にユーザーが手に取って買った本ばかりがあります。
売れたということは、売れた理由がそこにあるはずです。
「あぁ、この本は〇〇が流行ったときの本だな」とか、「この本を買った人は、どういう悩みがあったのかな?」なんて色々と思えることがあります。
そういう本の現物を実際に手に取ってパラパラと中身を見ることができる場所として重宝するから行くのです。
アフィリエイトはインターネットビジネスだからと言って、売れるヒントは何もネットの中にだけ、あるわけではありません。
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