ブログ更新の作業時間と報酬は比例しないという事実

みなさんも経験のあるかたがたくさんいらっしゃるでしょうが、私もそのひとりでした。

以前はサラリーマンとして副業でブログアフィリエイトをしていました。

初心者の頃はブログを更新をしなければアクセス数も下がってしまうという恐怖感もあり、平日は仕事から帰っては更新し、休日は一日中パソコンの前で作業をしていたこともありました。

休日に複数の記事を作って、それを平日に分けて公開していることもよくあったのです。

だけど、ブログを投稿しても投稿しても、全然稼げない。

「これだけ頑張っても稼げないなら、まだアルバイトのほうがまし!」

「アフィリエイトって本当は稼げないけれど、ノウハウを売る人間が稼ぎたいために稼げると言っているだけじゃないのか?」なんていう疑心暗鬼にも陥って、モチベーションは最低の日々が続きました。

人間、一度、ネガティブな思考に陥るとダメなもので、「アフィリエイトで自由に生きるんだ!」という最初の情熱も保てなくなってしまうのです。

ただ目の前にあるのは、アフィリエイトの作業時間と報酬は一致しないという事実だけだったのです。

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アフィリエイトがたとえ副業でも、ビジネスであれば経営者と同じ視点が必要

マスターとの会話

そんなサラリーマン副業を続ける日々が、1年ほど過ぎたある日の夜、地元のバーで飲んでいた時のことです。

バーのマスターとの私のやりとりなのですが・・・

私:「実はブログの副業でなかなか稼げないんだけど、最近はどんな記事を書いたらいいかわからなくて・・・趣味が釣りだから、釣りのことでもいいのだけれど、所詮ど素人で下手の横好きだから、専門の知識などないので私が書いたものなんて役にもたたないしね? 私が釣りで書ける記事っていったら、糸の結び方とか、太刀魚はかかってもエサを食べるのが下手な魚だから、ちゃんと食いつくまで煙草1本吸って待つくらいがちょうどいいとか・・・そんなことしか書けないし・・・」

バーのマスター:「それでいいんちゃいますか?」

私:「そんなん、誰でも知ってるし、今さら書いても・・・」

バーのマスター:「そんなことないですよ、釣りする人にもレベルがあって、レベルに応じて知りたいことも違うし、ほんと釣り始めた人なんかは、今言ったことが知りたいんじゃないですか? だって、昔はそういうことさえ知らなかったでしょ?それに、釣り始める人がいなくなるわけでもないから、そういうことでも知りたい人がいなくなることなんてないですから。 結局、誰に向けて記事を書いてるかじゃないですか?

私:「あっ、そっかぁー、そーだよねー」

あなたは誰にむけて記事を書いている?

こんな日常のやりとりなのですが、マスターが最後に言った「誰に向けて記事を書いてるかじゃないですか?」っていうひと言が、稼ぐことばかりしか頭になかった私の視点を変えてくれたのです。

自分がブログを開設して記事を公開しているのは、誰に読んでもらうためなのか? どんな人を対象にしているのか? どんな人に共感して欲しいのか?

そういう視点をいつしか忘れていたような気がしました。

副業でも本業でも、アフィリエイトを始めるということは、ゼロからビジネスを始めることと同じで、最初は仕組みもなければ、自分の投稿記事に共感してくれるひとさえいません。

なので、最初から稼ぐことばかりを考えてもうまくいかないのは当然なのです。

「稼ぐ」というのは結果の話で、その前にお金を払ってもいいと感じるほどの価値を提供して、その対価として報酬を得るのがビジネスです。

価値を提供する手段として、ブログを開設し、記事を書き、Yahoo!やGoogleを検索する人達にそれを読んでもらう。

そして、自分が提供した記事(情報)に共感をしてもらったり、何かの参考としてもらったりする。

ブログで記事を書くというのは、そういうことです。

なので、どれだけ稼げるかというのは、作業時間や記事の投稿数ではなくて、どれだけの人に価値のある情報を提供できたかで決まるのです。

ということは、作業時間は稼げる報酬と関係がないわけで、少ない時間、少ない記事でも、方向(戦略)さえ間違っていなければ稼げるということになるのです。

毎日ブログを更新して、ページ追加をすれば稼げるか?

ネットを検索しても、いろんな教材を買っても、たいていは「毎日ブログを更新しましょう」、「最低でも3日に一度は更新しましょう」とのアドバイスをよく見かけます。

そんなアドバイスをもらった中でも、真面目な人ほどコツコツと毎日記事を更新します。

でも、ある程度、記事が増えてまとまったサイトになってきても、その時点でまだ1円たりとも報酬は発生していない。

「このまま、更新をし続けて、ほんとに稼げるんだろうか??」

そんな心の声がだんだん大きくなっていくのです。

もちろん、たまたま、稼げるラッキーな時はあります。

記事投稿した本人は意識していなくても、きっと、たまたま記事を読んだ人にとって価値ある記事だったのかも知れません。

一生懸命書いた記事でも報酬は発生せず、もういいやと思って適当に書いた記事から報酬が発生する。

こういうことだってあります。

だけど、そのラッキーがまったく起こらなければ、記事を投稿しても、投稿しても報酬はゼロです。

よく考えてみればわかることなのですが、アフィリエイトがビジネスである以上、この作業は何のために、何を目指してやっているのか?という視点で、ブログを更新していかなければ、いつまで経っても苦労は実を結びません。

  • 書いている記事が、自分が読んで欲しいと思うユーザーの悩みからずれていないか?
  • 自分のブログを読んで欲しい人が検索するキーワードを想定して記事を書いているか?
  • 自分だったら、どんな検索キーワードで探すだろうかという視点を持って記事が書けているか?

そして、そのキーワードが、他のアフィリエイターと競合し難い「ニッチなキーワード」であれば、ユーザーの検索結果に対してもより高い効果をもたらします。

このように、効率良く稼ぐためには、どんな検索キーワードで検索結果の上位表示を狙うかがとても重要になってきます。

ブログを量産すれば、必ず稼げるか?

たった一つのブログで大きく稼いでいるアフィリエイターは稀です。

稼いでいるアフィリエイターは、たいていがサイトやブログを量産する手法をとっています。

現在は、SEOが難しい時代で、ユーザーに有用な価値(情報)を提供でいているかどうかのほうが評価されますが、素人が考えてもわかるように、サイトやブログを量産すれば、一つひとつのサイトに対する丁寧なSEOが疎かにになり、いいものができません。

ブログやサイトを量産しても、稼げている人、稼げていない人に分かれます。

同じように量産しているのに、なぜ稼げない人がでてくるのか?

量産して稼げているアフィリエイターは、量産したから稼げているのではありません。

サイトを100作れば、それぞれに検索結果で上位表示を狙うことができる検索キーワードを選んでいるからです。

また、更に、それぞれのサイトに関して丁重なSEOをするために外注を使っています。

だからこそ、稼ぐことができているのであって、いくらブログやサイトを量産しても、検索結果で上位表示ができなければ、報酬は1円にもなりません。

そういう意味で言えば、稼ぐためにはサイトやブログの量産よりも、本当は検索キーワードを選ぶことのほうが重要なのです。

どんなアフィリエイト教材を購入しても、キーワードを重要視しているのはこのためです。

今日の別の投稿で、「初心者が最も結果を出しやすいアフィリエイト教材とメンターの選び方」を投稿しましたが、キーワード選び(戦略)について、考え方や選び方に関するノウハウをちゃんと網羅している教材は、良い教材と言えます。

検索結果で上位されるサイトが50サイトあって、それらが月に2万円しか稼げなくても、売上は月100万です。

でも、検索結果で上位表示されるサイトが月に2万円の報酬だなんてことはありませんから、実際には500万以上/月の収益があるはずです。

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