これからは、サイトの視覚的な印象を残すことも必要
2018年も間もなく終わりですが、インターネットの世界はこの10年余りの間に驚くほどの変貌を遂げました。
また、その昔は、AmebaブログやFC2ブログ、あるいはSeesaaブログなどの無料ブログ全盛期の時代もありましたが、今や、自分でサーバーをレンタルしてブログをつくり、情報発信をしていくことがあたりまえのようになっています。
会社で仕事をしながらの”副業解禁”も表だって議論されている中、個人がアフィリエイトなどのインターネットビジネスで副業に参入する数も多くなっていくでしょう。
競争がさらに激しくなる時代を迎えようとしている中、良い記事を投稿して情報発信することはあたりまえながらも、ユーザーに印象の残るサイトのデザイン性やユーザビリティにも重きをおいて、他と差別化を図ることも必要なのかなと思っています。
これからは、記事、ユーザビリティ、デザインなど、さらに質の高いレベルが求められるかも知れません。
DigiPressの有料WordPressテーマ
WordPressテーマ「Voyageur」
そんな中で、最近、私が注目しているのが、岐阜県に会社をおく株式会社デジステイトが提供している「DigiPress」というWordPressテーマです。
口コミでは、良く言っている人もいれば、悪くいっている人もいますが、そもそも口コミというものは自分の条件や環境にあっていた、あっていないの物差しでいうことが多いので、特に気にはしていません。
「DigiPress」というWordPressテーマは、2018年4月現在で13種類しか販売していないのですが、どれをとっても、かなりお洒落でインパクトのあるデザイン性です。
一度見たら、もう一度訪れたくなるようなクォリティの高いデザインテーマで、他のブログサイトと差別化するにはもってこいかなと考えています。
ひとことで言えば、お洒落な海外テーマを思わせるような仕上がりです。
その中でも、私が一度使ってみたいと思うテーマが「Voyageur」というテーマ。
このテーマには、いくつかのカスタムスキンがあり、そのカスタムスキンパックを購入してインポートすれば、サンプルサイトと全く同じデザインと設定内容の WordPress のサイトを瞬時に復元できます。
カスタムスキンを5つご紹介します。
スマホで見ているかたは、テーマのインパクトが半減しますので、ぜひ、PCで見て下さい。
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個人ブログではなかなか見かけないデザインのブログサイトだと思います。
DigiPressのWordPressテーマの特徴
- テーマに備わっているカスタマイズ機能以外でカスタマイズしたい人には向いていません。
(※カスタマイズが趣味な人には向かないテーマ。カスタマイズする必要もないし、いかに標準で備わっている機能を使いこなしてブログを育てるかという人に向いています。) - テーマと干渉するプラグインがいくつか報告されているようです。テーマにもともと備わっている機能と同じ機能を持つプラグインは使わないようにする。
- 1ライセンス1URL(サブディレクトリで運用しているサイトも1サイトに見なされるということ)なので、まったく使いまわしはできず、必要ライセンスを購入する必要がある。(※量産するサイトに使うようなテーマではないため、3ライセンスパックでも購入すれば十分かなと思う。)
- 高機能なため、WordPressが初めてという人には難しいのではないかと感じた。ある程度、WordPressを理解した人に向いているテーマだと思う。ただ、初心者でも、どうしてもこのテーマでやりたいんだ!!という人なら大丈夫。
- アフィリエイトで使えるテーマなのだろうか?という口コミもあるようですが、ものは使いようです。アフィリエイト向きらしくないところが、アフィリエイトに向いているかも知れません。
私個人としては、アフィリエイトに使うというより、私的なブログに使いたいと思ったテーマです。
これだけテーマの完成度が高いと、記事投稿に集中できますし、サイトテーマを何にしても、いいブログが仕上がるでしょう。
ちなみに、「Voyageur」の価格は、12,880円、カスタムスキンパックが、3,880円、計16,760円。
他の有料テーマと比較しても、それほど高くはありません。