ネットで女性に買ってもらうために、おさえておきたいポイント

世の中の商品やサービスは8割以上が女性対象

男性のかたは思うことがあるでしょうが、街にでかけると、女性が対象のお店ばかりで溢れています。

何からなにまで、ほとんどが女性向けと言ってもいいくらいです。

平均的な収入から言うと、圧倒的に男性のほうがお金を持っているはずなのに、街のお店だけではなく、TVショッピングからネットまで、女性を対象にした広告ばかりが目につきます。

昔からある「ウィンドウ・ショッピング」という言葉は女性を対象にした言葉ですし、SNS等でも自分のプロフの趣味欄にショッピングと書き込むのは女性です。

アフィリエイト対象の商品でも、女性向けの商品のほうが圧倒的に多いのです。

世の中の商品やサービスの8割以上は、女性を対象にしたものだと言っていいくらいです。

また、商品の中には「女性だけが使うもの」、「家族が使う生活必需品」、あるいは大型の家電や車、家なども最後の決め手は女性の意見ではないでしょうか?

今やスマートフォンなどの普及によって、ネット通販の裾野は女性にどんどん広がり続けています。

ですから、アフィリエイトでも同様に、女性の心を鷲づかみにすることができたなら、もっと売上も上がり、ビジネスチャンスも広がっていくでしょう。

もし、アフィリエイトで女性向けの商品やサービスを取り扱っていて、成果が伸び悩んでいるなら、今からお伝えすることを是非考えてみて下さい。

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女性はみんなシンデレラ

よく、女性の買い物パターンを「感情で買ってしまう」とか「衝動買い」などという言葉でひとくくりにしていますが、そこにはちゃんとした理由があります。

女性本人が気づいているか否かは別として、女性は「今の自分は、本当の自分ではない、本当の自分の姿ではない」と思っています。

いわゆる、どんな女性でも「シンデレラ」であり、「お城に住むプリンセス」なのです。

 

女性にとって、それは自分が叶えるものではなく、(王子様に)叶えてもらうものなのです。

だからこそ、女性の場合、自分の夢を応援して下さいと、当然のように「パ〇活」ができるのです。

 

また、勘違いしてはいけないのが、女性は”自分にないものを求めているわけではありません”。

もともと自分が持っているハズのものを”目覚めさせてくれる”、あるいは”取り戻してくれる”、そういうものや相手を求めています。

なので、商品やサービスは「本当の自分を取り戻すための魔法」でなければなりません。

常にある女性の”欠乏感”

女性は無意識というか、深層心理の中で、何かを、どこかを一箇所だけなおしたり、変えたりすれば本来の自分を取り戻せるのではないかと思っています。。

そういう魔法のようなものが、なかなか現れてくれないという「欠乏感」を抱きながら毎日を過ごしているのが女性です

なので、アフィリエイトでも「お悩み解決」のやり方が、商品の成約につながるいい方法のひとつだと言われていますが、女性の場合は違います。

彼女達は悩んでなんかいません。

 

なぜ、悩んでいないかというと、今の自分はあくまで「仮の姿」なので、一瞬で現れるであろう魔法のようなものがあれば、すぐにでも解決すると思っていますから、これが悩みだと言っても、解決にさほど難しいとも努力は必要だとも思っていないのです。

 

わかりやすい例えですが、誰からみてもおデブさんで、普通サイズの服もすでに着れなくなって、本人の口からは「ダイエットしなくっちゃ」という言葉が出てきますが、たとえ、ダイエット商品をすでに買っていようとも、周囲が思っているほど本人は悩んでいません。

そうした女性達は、自分を「ちょっとポッチャリ」だと考えています。

なので、「周囲も、私がそこまで太っているとは思っていないハズだし、ちょっと頑張ればすぐ痩せるから、焦る必要などない」と思っているのです。

実はこういう感覚が女性の本音なので、「お悩み解決」を前面に押し出しても、悩んでない人に商品は売れません。

でも、だれから見ても、どんなに言いわけしても”おデブ”さんなのに、なぜなのでしょうか?

 

 

理想の自分が本当の自分だと捉えるのが女性の心理

女性は太っている自分を冷静に、客観的に見ることはありません。

鏡を見ても「ちょっとポッチャリはしてきたけれど、見え方によっては全然痩せて見えるし大丈夫」といった、ごく一部だけを捉えて今を自分をごまかすことなどは日常茶飯事です。

今の姿は見えていないし、見たくもないから、今の自分はないものとしてとらえています。

いわゆる、自分に都合のいいものしか受け付けないとでもいいましょうか・・・

 

そういうシンデレラに対しては、今の過酷すぎる現実を逃げる場所がないようにして突き付けてはいけないのです。

女性はそういう現実を突きつけられると、拒否反応を示したり、現実から逃避をしたりします。

 

なので、女性に対するアプローチをする場合は、画像を使ったりすることで、問題を”なんとなくイメージさせる”だけで十分なのです。

「現実を直視しなさい」というような販売ページからは成約しにくいという理由がそこにあります。

もちろん、深刻に悩んで、一生懸命に解決方法を探しているような人に限定して売るような商品やサービスであれば話は別です。

女性へのアプローチは、なんとなくイメージさせる

女性向け商品の広告キャッチコピーやCMなどを見て気づかれるかも知れませんが、女性にアプローチする時に大切なのは「イメージ」です。

女性向けのキャッチコピーをいくつか列挙すると

  • 女はひとりではキレイになれない
  • 意識高い系
  • 私の人生を変える服
  • 抜け感
  • 華麗なる貧乏でいこう!
  • 春は女の子シンプル
  • 私達は努力と一緒に生きていくんだ
  • 生まれ変わるなら、またわたしでいい

どうでしょうか・・・男性には、この感覚はわからないかもしれませんが、

女性達は「感性」という言葉が大好きです。

ほんわかしたイメージの中で感覚で物事をとらえ、深層心理によって動くのが女性です。

「生涯シンデレラ」

仮の姿を脱ぎ捨てて、本来の自分に早く戻りたい!

これが女性だと考えたほうがいいでしょう。

今後も、ネットで「女性に売る」シリーズとして、時々、投稿を続けさせていただきたいと思います。

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